ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か |エリヤフ ゴールドラット
|
|
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
posted with amazlet on 06.04.13
エリヤフ ゴールドラット 三本木 亮
ダイヤモンド社 (2001/05/18)
売り上げランキング: 2,321
ダイヤモンド社 (2001/05/18)
売り上げランキング: 2,321
おすすめ度の平均: 

それでもあの国は赤字なの?
擬似体験を通じTOCを理解できる本
苦しんでいるプロジェクトの最適化にはお勧め。(評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です。)
●本書はTOC(制約理論)の教科書とも言われますが内容的には、トヨタ
生産方式の一部を分りやすい理論として紹介しているように感じました。
・一番ゆっくり歩く人のペースによって列全体のスループットが決まる。
(p180)
●トヨタの場合は、カンバンにより在庫を制限し、ボトルネックに合わせて
他の工程は生産していくという考え方です。そして、ボトルネックとなる
部分は見えていますので、そこをさらに改善していくのです。
・つまり、『ボトルネックの一時間当たりの生産能力イコール工場の一時間
当たりの生産能力』となるわけだ。(p247)
●トヨタ生産方式の本はたくさんありますが、この本のようにストーリー形式
になっているものがあると非常に面白いと思います。ある青年が小さな工場
に入社し、苦労しながら生産現場を変えていくという物語だと理解が早く
なると思いました。
●本書のよいところは、生産理論に留まらず、本当の問題はそこで働く人々
の考え方(ポリシー)が非常に重要であることを指摘していることだと
思います。
・ルー、まだわからないのか。真の制約条件は機械なんかじゃない。ポリシー
なんだ。(p513)
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・TOC導入において克服しなければいけない最大の障害が、変化に対する
抵抗であることはみんな認めるところだと思う。(p535)
「ザ・ゴール」エリヤフ・ゴールドラット、ダイヤモンド社、(2001/05) ¥1,680
(評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です。)

