エリヤフ・ゴールドラット博士の制約理論は、

プロジェクト工期短縮と利益の増加に威力を発揮します。




ケースで学ぶ TOC思考プロセス |エリ・シュラーゲンハイム

ケースで学ぶ TOC思考プロセスケースで学ぶ TOC思考プロセス
エリ・シュラーゲンハイム
ダイヤモンド社 刊
発売日 2004-08-20
価格:¥2,520(税込)




ケースで分かり易い 2005-07-05
『ザ・ゴール』シリーズで有名な制約理論を分かり易くケースを用いて解説したものが本書である。プロフィットセンター化や独立採算の弊害、中間管理職が板ばさみになるケース、創業者とMBA二代目経営者の改革に対する考え方の対立など、様々な組織の経営課題を解決する為に、問題を単純化し、核心を発見する際に、TOCをどう活用して行くかを具体的事例に基づいて説いている。
TOCの特徴は、どのような経営課題でも突き詰めれば1つの制約条件に行き着き、組織のゴールを見極め、制約条件を最優先に解決策を考えて行けば、道は拓けるというものである。
複雑で変化の激しい現代では、個別最適の積み重ねでは全体最適とはならない。「組織とは各部分の総計以上のものである」という仮説は全編に通じているように思われる。また経営者が中間管理職を難しい立場に置きがちである理由として、現場のマネジャーが直面している不確実性を定量化出来ない為である、という意見は身につまされるものがある。


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この記事は2006/6/1に作成しました。

【エリヤフ・ゴールドラット博士の経歴】
1948年生まれ。イスラエルの物理学者。

1984年に「ゴール」を発表し、TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)の提唱者として知られる。