エリヤフ・ゴールドラット博士の制約理論は、

プロジェクト工期短縮と利益の増加に威力を発揮します。




チェンジ・ザ・ルール! |エリヤフ・ゴールドラット

『慎重になる』ということは、どこかに危険が潜んでいないか常に目を光らせ、それに備え、前もって計画を立てておくという意味だ。
チェンジ・ザ・ルール!」フォレスト・カーター、ダイヤモンド社


●業績の予想を低く見積もった『慎重』な部下に対し、社長のスコットが『慎重』の意味をこのように説明しています。同じ『慎重』でも大違いですよね。


●本当の意味の慎重とは、目標に向かって計画を立て、リスクがあれば事前に対策を練り、目標達成が難しくなれば対策を打つということです。


●でも、現実の世界を見ると、上に行くにしたがって、間違った意味での『慎重』になっていくように思えるのはなぜでしょうか。


【今日の自問】

わたしたちは、目標や予想を低く見積ったりして、間違った意味での『慎重』になっていないだろうか。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・適材適所がやはり重要で、一つひとつのプロジェクトに適切なマネジャーをあてがっておけば、大きな問題が起こりそうな時でも前もって警告を発してくれる。


・表面上はあくまで穏やかに、だが水面下では必死に水をかいていなければならない。

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●コンピュータシステムの導入にあたってのポイントを教えてくれる物語です。どのようなメリットがあるのか、古いルールをどう変えて効果を出すか、というコンピュータシステムの導入ポイントを教えてくれます


●現在の会社は、コンピュータシステムなしでは動きませんから、導入に決定権を持つ経営者、管理職の方には必読の書です。

チェンジ・ザ・ルール!
エリヤフ・ゴールドラット 三本木 亮
ダイヤモンド社 (2002/10/11)
売り上げランキング: 6136
おすすめ度の平均: 4.0
5 ITソフトウェアベンダーの経営に興味をお持ちの方、必読
3 TOCの応用だが
5 キリで突き通されるような痛さ
(評価:★★読むべし)

【エリヤフ・ゴールドラット博士の経歴】
1948年生まれ。イスラエルの物理学者。

1984年に「ゴール」を発表し、TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)の提唱者として知られる。