エリヤフ・ゴールドラット博士の制約理論は、

プロジェクト工期短縮と利益の増加に威力を発揮します。




「最速で開発し最短で納めるプロジェクト・マネジメント」 村上 悟、井川 伸治

最速で開発し最短で納めるプロジェクト・マネジメント―TOCの管理手法“クリティカル・チェーン”
村上 悟 井川 伸治
中経出版 (2002/10/22)
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おすすめ度の平均: 3.5
4 なんでもかんでも2分の1にはなりません
4 TOC理論を簡単に。。。
1 TOC理論は面白いが、実際には使えないでしょ

まず考えなくてはいけないのは、通常のプロジェクトでは「見積もりより遅れると、プロジェクト管理者から大目玉をくらうが、早く完了しても本人にあまりメリットがない」ということです。

●たくさんの人間が関係するプロジェクトでは、遅れたくないという心理から、一人一人が十分な余裕を取るので、トータルとしては余裕だらけになってしまいます。


●この余裕だらけの計画をみて、管理者は個別に余裕を査定する能力も時間もありません。苦し紛れに、一律カットしたりします。すると、さらに一律カットを上乗せして余裕を取るという悪循環。


●これを解決するためには、「プロジェクトとしての余裕をまとめて最後にとる」という方法があります。当然、個別の工程は余裕のない理想の工程とします。


●これは会社における工事工程、予算だけでなく、資格の勉強、帰省の計画など、あらゆるプロジェクトに適用できそうです。


最速で開発し最短で納めるプロジェクト・マネジメント―TOCの管理手法“クリティカル・チェーン”」 村上 悟、井川 伸治
(私の評価:★★★☆☆)

【エリヤフ・ゴールドラット博士の経歴】
1948年生まれ。イスラエルの物理学者。

1984年に「ゴール」を発表し、TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)の提唱者として知られる。